2024-07-02

正当な対価を払うことを嫌がった末路

町内で唯一の弁当屋さんは、定額600円で売ってる昼間は私以外の客と出会たことがないんだけど、全品半額になる6時前、5時半くらいから、店内で待機し6時を過ぎたらレジなだれ込むようなご老人が沢山いた。

それも1人で弁当を3~4つも持っていて、それだけで翌日の食事まで済まそうと言う魂胆だ。

その弁当屋さんが今日行ったら閉店していた。

そりゃ定額で買わない客ばかりに取り憑かれてしまったらやりくりしていくのも大変だろうし、

しろ良くぞここまで粘ってくれたと感謝の気持すらある。

ただそこがなくなると最寄りの弁当屋さんは自宅から10km先の隣町にしかなく、

スーパーであっても5km先で、その弁当屋さんに群がってたご老人はとても行けないだろう。

田舎の横同士のつながりの怖いところで、弁当屋さんの店長携帯番号や住所が割れているらしく、

抗議の電話をかけたり、押しかけたりしている人もいるとかいないとかって話も聞こえてくる。

こんなんだから田舎には仕事がなく、若者も逃げていくんだろうなぁと思っている。

サービス商品に対しては正当な対価を支払った方が本当にいいとと思う。

それを嫌がるのは結局、将来的に自分の首を絞めるんだ。

  • つまり年収1000万円台のお金持ちが多く住む東京で半額弁当を買って暮らすのが持続可能な生活ってワケ

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