「なんで頭が良い人がトップにならないのか分からない」
という発言は
「なんで力が強い人がトップにならないのか分からない」
「なんで足が早い人がトップにならないのか分からない」
と同じぐらいの考え方で、そもそも政治の世界でトップを取るのに頭の善し悪しは関係ない
「頭が良い人は大統領にも都知事にもなれるけれど、リスクを背負いたくないから出馬しない」
というのは全然間違いで、そもそも政治家に興味が無いし、政治家に向いてないし、出馬しても勝てない
「サッカーが上手いんだから野球選手になればいいのに」
「サッカーの方が儲かるから野球選手になる必要がないんだよ!」
ぐらい間違えてる
そもそも人間がみんなサル山の大将になりたいわけではなくて
誰かがなんとなくちょうど良い感じにしてくれればいいと思っている
政治の世界に興味を持つ人は様々だと思うけれど
基本的には「大将になりたい」という自己顕示欲が強いことが大前提で
生徒会長やチームのキャプテンとかになりたがる人でもある
政治家になる動機がそれしかない人が増えると衆愚政治になるが
割と政治家はみんなそれ以外にやりたいことがあるし
それがない人は当選しても何やかんやで政治家やめてる
Permalink | 記事への反応(1) | 09:56
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単語の使い方きにくわないけど言ってることはまあそう。 民主主義の歪みっていうのは、政治家グループのトップになるのが、政治がトップクラスにうまい奴ではないという点にあっ...
ふーんつまり民主主義と寡頭政でも為政者は汚職するし自分のために権力を使うってことね やっぱり政治が下手くそでもコストが安いAIだな
AIも汚職するかもしれんし 少なくとも現状はAIのほうがコスト高くて、これが覆るかはわからんし。
人間を読めないAIに何ができるのか?