「正しさ」は社会が定義する、という話。いわゆる共同体主義っぽいな。
そういう立場があるのは理解するが、欠点もあるやり方だね。どんな残酷で無茶な結論であろうと共同体の結論であれば無謬である、という、ありえん結論を導いてしまうので。
君のAIの話は、むしろ共同体主義の欠点を顕にする例え話の類に思えるね。
サンデル教授に、反証の一種として、お前の言う通りならこういうことになるが、どうやねん、と突きつけたりするための。
俺の考えとしては、やはり人や共同体の外部に、真の正しさは存在する。
世界は人の精神の外にもあり、正しさは世界から導かれるからだ。我々と我々の共同体=集合知は、そのプロセスを読み取ったり間違えたりするだけだ。
よくある意見が、正しくないこともあるのなら、それは正しくないこともある意見であり、正しい意見とは違う。よくある意見に特権地位を与える理由はない。
チャットAIに「XってYだよねって1000文字で書いて」と依頼して、正しい事実に基づいたYの理由まで書いてくれる場合、その理路はもはや常識的思考であると言っても良いでしょう。それ...
俺が正しい理屈を書けることは、俺が書いたということは正しい、という意味ではない。 AIが正しい常識を出力できても、それが正しいかは場合による。
それはあなたが集合意志ではないからです。 AIは(あなたが読んだことのない物含め)この世に存在する文章を可能な限り読んだ存在です。 それが「それらしい理論」として出してくる...
「正しさ」は社会が定義する、という話。いわゆる共同体主義か。 サンデル教授が推してることで有名になったよな。 そういう立場があるのは理解するが、欠点もあるやり方だね。どん...
君の意見に大賛成だよ 共同体主義というか、社会構築主義や相対主義で場を濁すやつが自分も苦手だ 「真の正しさ」というものはおそらくあるが、もし「社会が正しさを定義する」なら...