数年前に子宮体癌の検査をしたのだが、お医者さんに「痛ければ麻酔をするね」と言われ物凄く痛かったので処置の途中で麻酔をしてもらった。
恐らく注射による局所麻酔なのだと思う。とにかく痛かった事しか記憶に無く麻酔に関してはあまり覚えていない。
確かな事は「ちゃちゃっと麻酔してくれた」「処置後はすぐに帰れた」「痛みはほとんどなくなった」「意識に影響は無かった」という点である。
Xではちょいちょい子宮がん検診の鎮痛について話題になるが、その度に「子宮体癌の麻酔は静脈麻酔である必要がある」とお医者さんが発信しているのを見かける。
お手軽に痛みを取り除いてもらった身としては腑に落ちない。
複数の婦人科医が同じように発信しているので事実なのだろう。彼らは専門家だ。中には自称に留まる人も居るのだろうが、そうでないと確信を持てる人も居る。だからきっとそれは正しい。
では、あの日私は何の麻酔をされたのか。なぜ他の病院は同じように手軽に痛みを取り除けないのか。不思議でしょうがない。
あれはなんだったのだろうか。
全身麻酔を使うのはガン摘出の手術で、増田がやったのは検査なのでは?
検査でも静脈麻酔が必要なようです。 なので「めちゃくちゃ痛いから麻酔をしてほしい勢」vs「検査に大掛かりな麻酔はリスク的にもコスト的にも非現実的なので避けたい医療勢」の対...