小林よしのりが鳥山明のドラゴンボールはしょせんは戦闘漫画だと言っておいてゴーマニズム宣言(ゴー宣)は戦闘漫画ではないとブチギレてた。ゴー宣は次から次に悪いやつをやっつけるというバトル漫画の要素は確実にある。
ただここで気づいたのは、バトル漫画(戦闘漫画)というのが基本的にけなす意味で使われている事が多いようだ。自分はバトル漫画を馬鹿にしてないのでけなす意味はなしでバトル漫画と言ってるが、一般的にバトル漫画というのかなりレベルが低いものとみなされているらしい。だから小林よしのりのスタッフも必死に反論したようだ。たしかにドラゴンボール、ワンピース、NARUTO位の規模だとバトル漫画と言われてもダメージないが弱小漫画だと悪口でしかないのかもしれない。ワンピースでもワンピースはバトル漫画ではないと怒ってる人もいるようだが、やはりバトル漫画が低俗で価値が低いという定義があるからだろう。
読む方の読み方次第ではシンプルなバトル漫画から強力な教訓や物語性を読み取ることも可能で、説教くさい話はシンプルな物語よりも早く忘れられたりするから、単純な優劣ではない...
まぁまともな人間は殴ったり殴られたりしないからな…
殴られた時点でまともじゃなくなるんだ 狂人を一人投入すれば地域全体をまともじゃなくできるな
まあわりと狂気は伝染する
よしのり、なんだかんだいって団塊だからな。 90年代の価値観だと思うわ。 バトルが飽きただの、完全な悪も正義もないだの、そういう思想から多くの作品が作られて、一部はセカイ...
バトル漫画って要するに暴力漫画だからな しかし、ゴーマニズム宣言がそれらよりレベル高いかというと…?