職場の後輩たちに「これはこうやって」と教える。
間違えやすいポイントは、写真や事例を添えたマニュアルを作成し、配布する。
内容によっては、スクリーンレコードを用いた動画マニュアルを作成する。
習熟には個人差が出るが、一度や二度で覚えられなくても、三度目、四度目あたりで概ね皆必要十分なレベルにまで習熟してくれた。
結果、彼/彼女らは決められたことを決められた通りに実行できるようになった。
不明な点や間違いがあっても、あちらから質問や報告をしてくれるようになった。
そのおかげでこちらとしても軌道修正しやすくなり、非常に助かっている。
何より、全体として滞りなく適切に事が進んでいる状態を維持できている。
比較的安定稼働している状態なので、自分や後輩の知識やスキルを上げて、より簡単にできる方法を考えることもできる。
…と、自分事なのでよく見えるように書いたが…。
私は間接部門の人間なので、こういったことが自分の役割および成果の1つだと考えているが、間接部門の悲しいサガか、「やって/できて当たり前」と見なされて終わることが多く、評価されにくいことは少し悲しい。
評価のために働くんじゃなく もっと素敵なもののために働いてくださいな
評価より素敵なものとは何だろう。