Sex, Drug, and Rock’n Rollという言葉を50代の上司から教えてもらった。どういう意味なのかよくわからなかったので、勤労・教育・納税みたいなやつですかって言ったら笑ってくれた。
1960年代あたりの言葉だろうから自分だって当事者じゃないけど、と上司は断りつつ、でも90年代前半くらいまではロックに少しはそういう空気も残っていたかなって。
上司は最近の音楽もちゃんと聴いてる人なので普通に話しできるんだけど、60年代ロックについては自分が疎すぎてあまり通じない。ストーンズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドは好きだけれど、ドアーズやジミヘンやジャニスの良さが本当にわからなくて。Sex, Drug, and Rock’n Rollというフレーズになんぞそれとピンとこないというのもそこかなと思った。