飲み会が終わって22時過ぎに都心の駅から自宅に帰るとき、駅のホームにヨボヨボなおばあさんがいた。
格好はジーンズに大きい若者向けのリュックを背負ってショルダーバッグも下げていた。
おばあさんは10円を1枚1枚自販機にいれてオロナミンCを買っていた。
そして電車に座るとアベノマスクくらい小さいマスクをずらしてオロナミンCを飲んでいた。
口元が露わになると更にヨボヨボのおばあさんだった。
沖縄の祖父母はもうこの時間にはとうに寝ているというのに、都会の老人たちはなぜこうも夜まで働かなければならないのか。背中を丸めて。歩くのもおぼつかないほどヨボヨボなのに、若者向けの似合わないブーツカットジーンズを履いて。
わかってる。都会に住むというのはもちろんおばあさん自身の自分の選択だし、俺なんかより大富豪でただただオロナミンCが大好物なだけかもしれない。
でもいつも深夜に電車にのっている都会の老人たちを見ると泣きそうになるのだ。ビニール袋を鞄のように使う老人までを見ると。将来俺もこうなるのかもしれない。
老人たちは幸せだと言い聞かせても堪らなく胸がキュッとなるんだ。助けてくれ。
ホームレスが集まるような地域にいって、炊き出しでも並んでみたら? 自分はブログで見たりするだけなんだけど、凄く癒されるよ 日本の資本主義って地獄なんだなって実感する
日本どころか海外もだろ 資本主義は地獄だよ 尤も他の主義も地獄だけど… … 地球って地獄じゃね?
いや俺は資産あるから天国だよ どこ行っても最高のサービスだ、吉野家最高だよ 日本人ってのは、有産無産階級、支配者労働者階級とか、そういう労働の歴史を学校で教えてもらってな...