週刊文春で性加害を訴えているA子さんとB子さんは、松本人志と"セックス"をしたとは言っていない。(報道でも、「性行為」ではなく「性的行為」と言っているのに注意)
セックスを迫られた上で、A子さんは手淫と口内射精、B子さんは手淫。
だから、松本人志の記憶としては、「拒否られて、セックスは諦めた」部分が強く残っている可能性が高い。(A子さんの時、3人のうち2人に拒否されたと怒る描写もある)
これは想像だが、吉本興業が「当該事実は一切なく」とコメントしたとき、松本は記事内容をしっかり把握していなかったのではないだろうか。松本としてはセックスが問題だと思っているから、「やってない」と答える。吉本はそれを真に受ける。吉本が初動でヘタこいた理由は、そんなところかもしれない。