この間の特定少年の死刑判決で、ふと小学校の時の道徳の授業で死刑には賛成反対かという話になり自分含め4、5人以外全員賛成だったのを思い出した。
それからなんでみんなこんな死刑に肯定的なんだろうと思っている。
自分は国家が公的な立場で罪を犯した人を殺すって行為に、なんか中東のテロ国家的な、そんな野蛮なものをイメージする。
とても日本には似合わないと思っている。
それに刑罰とは犯罪者の更生と治安維持のためにあるのであって、なにも被害者の憂さ晴らしのためにあるものではない。
こういうことを言うと自分の大切な人が酷い目にあっても同じことが言えるのかと、馬鹿の一つ覚えみたくいつまで来る人がいるが、もちろん私だって凶悪な犯罪者死んで欲しいな〜なんて思うこともある。
アジアだから
あなたは単に犯罪者に甘すぎるだけ。 犯罪被害に遭った回数が少なすぎるから、実感がわかないんだよ。
なかなか理解できる面が多いと思ったが、いろんな視点が欠けているとも感じた。 >>とても日本には似合わないと思っている。 これは違う。日本てのは今は平和に見えて、今も凄ま...
ロック、カント、ホッブズ、モンテスキュー、ルソー、ヘーゲル…死刑が必要だと主張していた彼らは人権意識の足りない野蛮人? 自分たちの考えが絶対的な正義という前提からスター...