小学生の間で話されるトイレの花子さんみたいな類の怪談は誰がなんの目的で話し始めるものなのでしょうか? 伝聞として聞いた人ならともかく一番最初に話し始めた人というのは、それが嘘であるという自覚を持ってて意図的にそういう作り話をこしらえたのだと思います。
ではなぜわざわざ嘘をついてまで他人にそういう話を広めようとするのでしょうか?
そもそもそういう話を最初にコミュニティ内に最初に吹き込むのは誰、あるいはどういう立場の人間なのでしょうか?同じ学校の子供なのか?塾友達か?それとも意外にもその学校の教師がふざけて子供に話すのか?
そしてなんの目的でわざわざ嘘をつくことになることをするのでしょう?子供であれば、嘘つきは泥棒の始まりという言葉もあるのにわざわざそんなことをするのは、不良の家庭だろうかと思えます。
※面倒なことになりそうなので私は全てに怪談の真実性を否定しません。でも全ての怪談が真実であるということは限りなくあり得なそうだと思うので、そういう立場のもと、そのうちの嘘の怪談に限って、なぜ嘘の話を広めようと思ったという疑問です