伊代は日常生活が不自由となり、足もとの物を拾うこともできず、ヒロミに電話して「パパちょっときて」と頼むこともあり、ヒロミは「とって欲しいと伝えるほうが辛い」状況だったと振り返った。
階段の昇降や、風呂、トイレまでヒロミが介護。手すりや、滑り止めマットなどをつけるなど、自宅をリフォームしたという。
また伊代の目標となる復帰ステージも準備したが、間に合わなかったという。
伊代は、「全然よくならず、不安になっちゃった」と、骨はつながったが、めまいなどの体調不良が続いたことを回顧。涙を流しながら「どこまで治るか、ひとりで下着をはけず、お風呂も入れなかったりとかしたから、ヒロミさんの仕事にも迷惑かけちゃうのかなと思ったから」と語り、「ヒロミさんに1回、パパ離婚してもいいよって言って」と明かした。「うれしい!ほんと、離婚してくれんの?なんて言ってましたけど」と笑顔で振り返った。
ヒロミは「全然覚えてないね、ほんと?離婚というワードが俺の中にはないわけ」と言いながら、「今年30年だから。これでFA宣言」と照れ隠ししていた。
めちゃめちゃいい話だな
夫婦愛には正解がないってはっきりわかんだね