グラビア程度じゃ興奮しない
グラビア求める人は何を求めて買ってるの?
『あ、この子エロいな』と思うことはよくある。同じことを思う男が多数いれば、そのことによって広告そのものが注目されることも充分にあるだろう。そういう意味では水着やグラビアで広い意味での『興奮』はする。
ただし、狭い意味での『興奮』つまり有り体に言って『オカズになるか』は別問題だ。水着姿をオカズにできるのは、その相手がよほど自分のタイプである時か、性に目覚めたばかりの中学生だけだ。そういう意味では水着やグラビア程度では興奮しない。
『推しアイドルのグラビアが載ったヤングジャンプ』を買う理由は性目的でなくとも『眺めていたいから』『買って応援』感覚だ。数百円なら大した金額ではない。
一方で、あれだけ露出している(二重の意味で)本郷柚巴の写真集でも初週の売上が6000部程度らしい。「タイプに直撃しているから水着でもオカズにできる」人数はその程度なのだろう。(もちろん『推し事』としては数千円も大した金額ではないという人もいて、『買って応援』感覚で写真集を買う人もいる。それも含めて6000部)