最近、運転手や建設作業員、飲食店員など、現場の労働者不足が深刻な問題として取り上げられている。
これらの労働者が不足する要員として仕事が大変なのに給料が安いということが言われている。
では、管理職はどうか。管理職も、責任が増えるにも関わらず、給料の増加が見込めないという状況で魅力が薄れているのではないか。
その結果、管理職への昇進を望まないものが増えていると聞くが、そうなると組織内でのリーダーシップを担う人材不足にならないのか?
また、経営者の仕事にしても、物価の高騰や人手不足など、企業の経営環境が非常に厳しくなっている。
このような状況下で企業を運営していくことは、これまで以上に大変になっていて、求められる能力水準も上がっていると考えられる。
株主が決めればいい