物事を類型化したり法則を見出しする事は、それをコントロールする事に繋がる。それは未知のものに対して抱く恐怖が薄れるという事でもある。
この痛みヤバい奴じゃね…?と思って症状をググってみて、それっぽい固有名詞が出てくる。なんだ、ナントカ症なのか〜と思って安心してタブを閉じるという事はままあると思う。別に何も解決してないけど、よくある、普遍的なものなんだという安心を得られる。
じゃあ「死」という概念が無かった時って、滅茶苦茶怖かったんじゃないかと思う。ウワ、こいつ動かなくなった。なんか定期的にこういう奴現れるよな。この現象なんなんだろ。コワ〜とか思ってたのかな。
生物固有の現象ではあるし、その辺は言葉がなくともプリミティブな感覚としてDNAに書き込んであったりするのかな。
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