出産してから育休を経て復職したここ2年弱の間で、自分の中で「やさしさ」の幅がめちゃくちゃ広がったと感じているので気持ちを書き留めたい。
出産してやさしさについてまず思ったのが、「私ってこんなやさしさ持ってたんだ・・・?」ということだった。
世の中に溢れ、今まで何度も耳にした「無償の愛」という言葉の意味が少し分かったような気がした。
正直出産するまで子供がそれほど得意ではなかった私だが、本当に娘がかわいくて愛おしくて、娘に対して湧き出てくるやさしさは本当に止められないものだった。
出産するまで私のやさしさゲージがマックス100だとしたら、娘の登場によって軽く10,000,000くらいにはなった気がしている。
測量することは困難だけれども、私が28年間生きてきて発した(?)やさしさの何倍もの量が、かる~くこの2年弱で発せられたのは間違いない。
殺伐とした会社を出てお迎えで保育園に足を踏み入れるたびに、世の中にこんなやさしい場所があるんだとほっこりする毎日である。
一人では絶対に気付かなかった、感じられなかったやさしさである。
私がここに書いたことなんて、世の中の母親たちはみんな当たり前のように感じてきたことなのかもしれないけれど、私にとってはとても新鮮で忘れたくないなと思うことでした。
出産してからは大変な、本当に大変なこともたくさんあるけれど、多くのやさしさに気付くようになったことで、私の人生は総合的に見て楽しくなったと思う。
ワシもそう思っていたが子供が小学校高学年になる頃にはもうすっかり人間という生物の性格の悪さにあきれ果てたやで
ええやん 素敵なお母さんや
アイドルオタが「推し」に対して妄想ぶつけてるのと同じだね。
でも女は下方婚してませんよね。
その調子で平日昼間の公園に作業着姿のアラフォーおじさん1人で座っていても優しくしてくれよな