先日、犬の飼い方、犬とは本能に生きる生き物であり動物なので人間の尺度で考えるな。
ひとつ、犬がしっぽを振っていても喜んでいるわけではない→〇〇の場合もある
とかなんとか犬の本能をエビデンスに基づいて解説した話みたいなのがホッテントリしてた思う。
人間の行動原理を支配している動物としての本能のようなものを解明してくれている本。
多くの場合、性格として処理されている物事だと思うけれど、どちらかというとヒトの中の人間の部分より動物の部分に支配されている物事なんだと思う。
そういう人間の本能のようなものをひとつひとつ解きほぐして解説してくれている本があれば自分自身の動物的な部分とうまくつきあってよりよい人生が送れるような気がする。
自分のことって結局客観的には見れないから、自分の物事に対する反応がどういう原理によって行われているのかわかっていない場合が多い。
それを教えてくれる教科書が欲しい。