少しでも上等なスカートを穿きたくて金魚の糞のようにお姉さんのの後ろをついて回った
小学校を卒業する頃にはクラスメイトから嫌われ避けられて自分は一生スカートを穿けないのだと悟った
常に1人で居て誰に会ってもスカート執着せずに、スカートの話をしかけられれば対応するが自分からは決してスカートのことを話さない人間になった
私という人間は性悪で、他人に迷惑をかけ、それでも感情のない歯車として社会を回す役目だけは背負わされ、何を頑張っても認められることはなく、いつも残飯を食べ、他人を常に尊重しなければ存在を許されないくせに死ぬことも出来ない、生きる事は義務でしかない。義務を果たしても何もいい事は無いのに。
外でもスカートを穿きたい。