2022-09-13

誰でもいいわけじゃない

子供の頃からスカートに敏感だった

少しでも上等なスカートを穿きたくて金魚の糞のようにお姉さんのの後ろをついて回った

小学校卒業する頃にはクラスメイトから嫌われ避けられて自分は一生スカートを穿けないのだと悟った

悟った後は家の中でだけスカート穿く事を好んだ

常に1人で居て誰に会ってもスカート執着せずに、スカートの話をしかけられれば対応するが自分からは決してスカートのことを話さな人間になった

私という人間は性悪で、他人迷惑をかけ、それでも感情のない歯車として社会を回す役目だけは背負わされ、何を頑張っても認められることはなく、いつも残飯を食べ、他人を常に尊重しなければ存在を許されないくせに死ぬことも出来ない、生きる事は義務しかない。義務果たしても何もいい事は無いのに。

外でもスカートを穿きたい。

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