2022-07-29

anond:20220729105020

けっこう考えるとこがある。自分が死んで、その保険金家族を救いたいと思う人間はどのような心境だったのか。どこまで追い詰められると、その結論が出てしまうのか。銃撃犯を追い詰めたのは、単純に考えると母親だったわけだが、母親復讐しようと思わなかったのは家族からなのか、それとも母親被害者であると整理した理性からなのか。その理性をもって、復讐対象であるカルト宗教が罰せられることな活動し、有名な政治家たちがお祝いメッセージを送る様子が報じられた時は、どのような気持ちだったのか。自分家族を救ってくれない社会警察政治に対して、どんな思いを募らせていったのか。その深い絶望復讐心を、その辺の幸せにしていそうな人たちにではなく、カルト宗教とその広告塔に絞って向け続けたのは理性か狂気か。

記事への反応 -
  • 被害者の気持ち考えたことあるのかと言ってる面々、山上容疑者の気持ちを考えたことあるのか?

    • けっこう考えるとこがある。自分が死んで、その保険金で家族を救いたいと思う人間はどのような心境だったのか。どこまで追い詰められると、その結論が出てしまうのか。銃撃犯を追...

      • 考えたって解るものかよ だって アンタは放っといても人殺しするような人間じゃないだろ? 解っちゃいけないことってあるんだよ

        • 理解したいとは思う。そこにはある種の共感があるのは確かだ。人間的な弱さと強さがあべこべになっているように思える。 共感はあっても模倣はしないし、フォロワーにもならない。...

          • いや危ないよ、 解る、っていうのは 出来る、っていうことだよ究極的には (犯人も自作で銃を作れたように…)

    • お友達以外の気持ちなんて知らないですよ あ、半旗掲揚しない奴は友達じゃないからよろしくね

    • 犯罪者の多くは、生まれながらにして望んで犯罪者になったわけではないのだから、 加害者の気持ちというのも、等しく考えてあげるべきなんだよね。 宮崎勤も、加藤智大も、植松聖も...

    • おこなの?

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