日本語のネット界隈だと、ジム・ケラーでCPUを作っているような属人的な説明しかない。
ジム・ケラーのインタビューを読んでも、実際のところ、どういう設計作業をしているのか回答はない。
2点目は、実際、現代的なCPUを作るのにどういう作業をしているのか。
CPUの作り方について書籍はいくつかあるのは知っているが、オレオレCPUであり、市場での設計とは違ってるだろうというのは想像できる。
ジム・ケラーがRTLを書くかというと、そんなことは無い気がする。
アーキテクチャ図レベルだと属人的なことにはならない気がする。
現代のCPUは、いかにメモリーとのデータのやり取りを隠蔽するかは大事だが、こちらもジム・ケラーがするか?というとどうなのだろう。
普通のチームに作らせると意思決定会議で揉めて玉虫色の案しか通らないところが、レジェンドがいると「彼が言ってるなら」で正しい意思決定がスッと通るというのも大きそう。
自国のジャオシンCPU設計者に聞け ■ジム・ケラーって、CPU設計で実際どんなことをしてるのか? 日本語のネット界隈だと、ジム・ケラーでCPUを作っているような属人的な説明しかな...