趣味でフランス語やスペイン語を勉強するものだが、案外そう単純でもないのだよなあ。
そもそも、一見似た単語でも「意味」が普通に違う。
スペイン語のproporcionar、プロポーション(比率)は関係ない。意味はprovide。
同じくスペイン語のcelebrarは「催しを行う」。「祝う」ではないのでcelebrar funeral(葬式を催す)とも言う。
こんな感じで似ているようで使いどころの違う単語が、日常遣いの言葉ほどいっぱいある。
洋画なんかもよく見てると、こういう性質をネタにして、「スペイン語っぽくラテン語由来の言葉を使って会話しようとするがうまくいかない英語話者」なんてシーンがよくあるよ。
中国語と日本語で漢語の意味が違ったりするようなものだね。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:45
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日本語に類似した言語はないからこの感覚がつかめないが、英語で「簡単じゃないか」といったときフランス語だと「混沌じょのいこ」になる感じだろうか? あるいはもっと離れてるが...
趣味でフランス語やスペイン語を勉強するものだが、案外そう単純でもないのだよなあ。 そもそも、一見似た単語でも「意味」が普通に違う。 スペイン語のproporcionar、プロポーショ...
名詞は比較的にていることが多くて、なんとなくアレか?って分かるそうな。