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友達、つまりきみは年に1度2度、気に入らないことがあるとSNSの見えるところにわかるかわからないかの悪口、陰口を書いた。
直接言わずにそれをいつも繰り返した。
それから、気が済んで機嫌が良くなったら都合良く『仲良し』に戻ってきた。
何も解決しなかった。
去年、我慢の限界により意を決して「これは私のこと？」と聞いた。
きみは「違うよ気にしないで」と返した。
この人は話する気も努力もないんだなと思った。
何年も仲良くして、いい歳になってもそれをして話し合いのできないきみにがっかりしていた。
こういうことをしながら友達と言われるのが、きもちわるくて、異常だと思った。
私は私で、おなじようにやり返して悪口を言ったり、同じ穴の狢にならないように耐えた。
私が何も言わなかったから、何も考えてないと思ったんでしょうね。
思ってる以上に、私はきみがやっていることは許せなかった。
そういっていたけど、私は1年前から向き合わず逃げたきみをあきらめた。
きみも私のいい加減さには嫌気がさしただろうけど、陰口を書かれるたび、苦しみ悶えたし、仕事もプライベートもやる気を削がれた。
これは過去の積み重ね。
神様や運の巡りが悪いんじゃないんです。
きみがしたことがわるいんです。
なのでさようなら。
過去のよろこびも、あそびも、思い出。
それだけ。
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