それは何かの原理から定まるものではない。「有意水準を0.05と設定したならばこういう結論が言える」までしか統計学に言えることはない。
このことは別にネイマンピアソン流の統計学に限らずデータだけから何かを言う統計的方法ではすべて同じで、何らかの恣意的な仮定をおいた時に結論はこうです、という論理構造にしかなり得ない。
そういうところをちゃんと理解したいなら統計学のファウンデーションを勉強するとよいだろう。これ一冊読めばOKみたいなのは思いつかないけど、竹村の現代数理統計学とかなら一通り書いてあるんじゃなかろうか。あんま読んでないからわからんけど。
ググったら統計学極右の書いた本が落ちてたわ。https://www.gwern.net/docs/statistics/decision/1972-savage-foundationsofstatistics.pdf パッと見かなり面白そうだなと思うけど、読むのは全くオススメしない。
ビジネス書とかコンサルが書いた本のワードで頭をいっぱいにする前に、まともな統計学の本を1冊でいいから読んだ方がよさそう。 有名な東大出版会のやつとか。https://www.amazon.co.jp/dp/41...
統計学結構勉強したつもりなんだが、どの本にもどうして有意水準が0.05に定まるのか書いてないんだよ いい本があれば知りたいワン🐶
それは何かの原理から定まるものではない。「有意水準を0.05と設定したならばこういう結論が言える」までしか統計学に言えることはない。 このことは別にネイマンピアソン流の統計学...
じゃあ俺は有意水準を0.9にするぜ!