2022-01-28

炭素社会化ってロシア叩きだったんだな

欧州アメリカで脱炭素社会・脱石油社会が声高に主張され始めたのは、2014年3月にロシアクリミア半島併合してから

当時の(そして今も)ロシアヨーロッパに対して石油天然ガスを輸出していた。

ヨーロッパ特にドイツ)は、自分達の首根っこをロシアに掴まれている状況であり、この状況を是正する必要があった。

現在ウクライナロシアに侵攻される瀬戸際になっていても、ヨーロッパロシアに対して強く出ることが出来ない。

ロシアによるクリミア半島併合後、G8からロシア排除したあと、あの手この手ロシアを締め上げようとした結果が「脱炭素社会」だったのだ。

西側最後まで反発している産油国イラン叩きもあるのかもしれない。

日本でも小泉環境大臣が脱炭素化を訴えていたが、彼の選挙区横須賀なのでアメリカによる「ロシア叩きをしてほしい」という意向だったのだろう、と今になって気がついた。

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