仕事でかなり遅くなって、深夜結構深めの時間に会社の人と相乗りでタクシー乗ったら、
相乗りしてた人の家付近に着き、自分が一人になってすぐ、芸事をやっている息子(40代独身だが曰くイケメン)自慢が始まった。
具体は割愛するが、その芸事をやっている自慢の息子の教育について、いかに自分が素晴らしい教育方針に則り息子を育てたか、そして自分という人間はいかに有能で多彩で天才(自分で言ってた)か、という話が帰り道のおよそ20分間続いた。
こちらもネタとして自ら火に油を注ぐかのように付き合ってたフシはあったのだが、自宅付近に着いてもなお止まらないマウンティングにはさすがにええ加減にせえやと思った。
しかし、このおじさんのマウンティングとの出会いで、歳を重ねてもこういう人間にはなりたくないなあと改めて気付けた。
気をつけよう。