2021-09-20

法人格には法人格としてのアイデンティティプライドを持つ場面もあるでしょう。

個人人格はなくとも、企画チームとしての魂が宿ることもあるでしょう。

実際、例えば侮辱罪や名誉毀損といったものは、法人格に対しても成立します。

老舗ブランド個人商店、NPO法人などを擬人化して「プライド」とか「礼儀」とかを語るのは、誰もがやっていることだと思うが、それをVtuber適用することも出来るんじゃないですかね。


まあ、論点としては「Vtuber自身法人格」よりも、「ファン個々人のアイデンティティ投影先としての、Vtuberというアイコン」の扱いに関するものの方が割合としては大きいのでしょうけど。Vtuberという特性上、「ファン個々人」という総体は、フィクトセクシュアル・フィクトジェンダー、あるいはその周辺スペクトラムに属する人々、迫害を受けてきた(受けている)マイノリティも多分に含むのだから、何か不満があるとしても慎重に対応して貰いたいものでしたね。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん