2021-09-03

何十年か前から思っていたことを不意に思い出したのでここに書き残すことにします。

漫画家漫画の巻末に1~3ページ程度のエッセイ漫画みたいなのを入れることをあるじゃないですか。

で、職場で猫と戯れている様子を書いているものというのはちょくちょくあって、私はそれをファンタジーだと思ってたんですよ。

実際には職場でないところだったり、あるいは仕事でしんどくなったとき妄想の中に猫が現れたりとかだと私は思ってました。

だってそうでしょう。 原稿があってインクを使ったりもする場所です。 (まだデジタル化が進んでない時代です。)

何をするかわからない動物をそんなところに入れるでしょうか。 職業的漫画家がそんな無意味リスクを背負う判断をするでしょうか?

しかし今ならわかりますリスクを背負ってでもそのくらいの癒しがないとやってられんのだろうな……と。

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