県内全域に観光地が点在する栃木と群馬に比べて、茨城は北部、特に山間部があまりに空気すぎるように思う。
茨城の知名度は、県庁所在地の水戸の他。日立、大洗、鹿島という沿海部に偏る。
それから、つくばと土浦といった千葉の植民地の知名度も高い。
しかし、県土の面積のかなりを占める山間部があまり影が薄い。
埼玉の秩父が山間部でもブランディングに成功したように、那須や軽井沢がリゾート地化されたように、奥久慈だってもう少しアピールしてもいい気がするのだが。
那智の滝と華厳の滝は知名度があるのに、袋田の滝の知名度の低さが解せない。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:15
ツイートシェア