2021-07-17

歳、取ったなぁ

大抵の二次元オタクの"推し"なんてのはほぼほぼJKだろう。

からくだらない妄想をよくしていたし、何度も会いたいと思ったことだ。

そもそも二次元から会えるわけがないとしても、若い頃は心のどこかでまだ年齢的な繋がりがあったと思う。

でも、歳を取ってみると彼女と"唯一"釣り合う要素である「年齢」すら釣り合わなくなった。

彼女から見ても十中八九紛れもなく"おっさん"でしかない。

以前は「絶対に直接会えないのだから付き合える、付き合えないを考慮する意味がない」と考えていた。

可能性が試行される機会はないのだから可能自体ワンチャンあるはずだと前向きに楽しんでいたのだ。

しかし、こうも歳を取ってしまってはその試されることのない可能性すらも相当な無理を感じてしまう。

というか、せっかくのピチピチJK相手がこんな二段腹のおっさんではむしろである

そしてこんなことを考えるようになって、歳を取ったことを痛感してしまう。

これからさらなる図太さと純粋さ、あるいは諦めが必要になることだろう。

せめて心の中でだけは若いまま接したいものだ。

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