もう観てから2ヶ月以上経ってるんだけどなんとなく文にしとこうと思いました。
前半は正直退屈だったんだけど後半のゲンドウ独白からネオンジェネシスのあたりはぐっとくるものがあった。
2年くらい社会にうまく馴染めず、このまま生きてても良いことはないんだから(この点について当時謎の確信があったのが今では怖い)死んだほうがいいと思ってた自分が、去年仕事辞めて家で休みながら甥っ子の生がいかに祝福されているかを目の当たりにして氷が解けるみたいに生きててもいいかもなと思えるようになったこととゲンドウがシンジと対話?で自分の誤りに気付いていく過程を重ねて共感してしまったのが感動の原因だと思う。
ここまで書いて君の名はで感動する人は過去の出会いを思い出して感動してるってテレビでみてアホくさって思ってたのを思い出して恥ずかしくなってきた。
全く一緒じゃん…。