2021-05-17

日本の「負け始めると開き直る」のはなんとかならないのか

上手く行っているときはいいのだが、負け始めると開き直る、という状況になることが多くないだろうか。


上手く行っている時は、色んな人からアイデアが出てくるのだけれど、旗色が悪くなってきたなとなると、さーっと手を引いていく。

皆で決めたことにして責任曖昧にするとか、そういったところから来ると想像するが、自身開き直り、棚上げし、犯人探しを始める。

損切りもできず、打開策も出てこない。

台風が通り過ぎるように、注視時間が経てば、どこかで一発逆転ホームランが起こると開き直りつつ希望を持ち始める。

(なろう系が流行るのも相性がいいのだろう)


この打開策が出てこないのも何故だろう。

分析方法が国全体で未熟なのだろうか。

それとも、人も、金もリソースもないとなり、精神論のみが残るのか。

状況を覆すために、何が、どれだけ必要なのかという話がされず、個々人が見えている範囲で不平不満を言い合う状況に陥る。

  • さーっと手を引くのは リスク回避からするとどの国でも当たり前だけど 悪い意味の開き直りは多いように思う 良い意味で、ここで開き直ってやってやるか!みたいなのは殆どない

  • 単に日本じゃない西欧が手のひら返してもなんとも思わないだけじゃないですかねえ?

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