pixivって自分の好きな作品の二次創作を発信する場所だと思っていたので。
ランキングに載ってる人達も、自分の好きを発信してるのだと思っていたんだけど。
昨日、支部のランキングに載る方法をランカーが教えますっていう文章を見て、「あ。違ったんだな」って思った。
がっかり半分、納得半分。
終始書いてある技術面の話は勉強になったし、pixivのランキングに載りたいなら、このぐらいのことはしなくちゃいけないんだろう。
でも、終始それだけ。ようするにこのランキングに載る方法って、技術さえあれば、自分が推す二次創作に対する愛情やキャラに対する情熱なんて一切いらなくて、「私達はこうしてるから、同じようにすればランキングに載れますよ」という文章だ。
pixivでランキングに載ってる人って、こういう人ばかりなんだろうか。
確かに最近のpixivのランキングって、金太郎飴というか、同じジャンルの似たような設定がばらばらと書いてあって、似たような設定の似たような文章ばかりで、ランキング上位の作品って面白い! という事がなくなってきているとは思ってた。
その溢れかえってる設定がどうにも私には合わなかったので、「まあ、好みが違うんだろうな」で納得してたんですけど。
こうやって技術で量産されていくランキング作品に魅力を感じてなかったのかもしれない、って分かった。
このランカーさんたちのランキングの入り方を読んで、「もうpixivのランキングを見る必要はないな」と気づけたのはよかったと思う。