2021-04-30

枝野氏は立憲民主党から離れた方が良いかもしれない

関連:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82554

枝野氏は立憲民主党良心だと思っていた。幹部守旧的な左派が多くいる同党において、氏が代表であることは、党のバランスを整える意味でも、あるいは対外的イメージでも、非常に良い効果を持っていると思っていた。

しかし、最近、どうもおかしいのだ。先日の「枝野内閣発言がその良い例だ。もちろん、法的に可能な話であるし、あり得ない話ではない。しかし、支持率が5%程度の党の代表が言うと、多くの人が眉を顰めるのは火を見るよりも明らかだったはずだ。はっきり言って、5%の身内に受けるネタしかなく、残り95%には受けないのである枝野氏は、そんな発言安易にする人だっただろうか?

枝野氏は政治家として傑出した人物だと思っている。しかし、党におもねりすぎて、その良さが失われているような気がする。国民民主党の玉木氏のように、ある程度小さな党で、自分らしさを思う存分出した方が、氏の政治手腕が活かされるような気がする。そういう意味で、枝野氏は立憲民主党から離れた方が良いかもしれない。

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