中国の裁判官の評価基準の一つに、有罪判決件数の「ノルマ」がありまして、
そのノルマを達成するため、裁判官や検察官が、被告人が無罪であると考えても執行猶予付き判決を言い渡す場合があるんですね。
結果として、微罪逮捕からの猶予付き判決を出す行為が横行しているんです。
2015年に中華人民共和国国家安全法が制定されていますので、
「中国死ね」なんて書いた日には、国家政権転覆罪で逮捕されるのは間違いないでしょう。
日本の司法の感覚で考えない方が良いです。
Permalink | 記事への反応(0) | 15:53
ツイートシェア
政権批判に通ずるからアウト???それとも具体的に政権のこと書いてなければOK? アウトってどれぐらいアウトなの?殺されたりはしないけどモノ買えなくなるみたいな?逮捕ぐらい...
中国の裁判官の評価基準の一つに、有罪判決件数の「ノルマ」がありまして、 そのノルマを達成するため、裁判官や検察官が、被告人が無罪であると考えても執行猶予付き判決を言い渡...