2021-04-15

電話に出ないことはおかしいことでと何でもない

携帯電話の普及で、電話はいつでもかけられていつでもつながるもの、と勘違いする人が増えたように思う。

従来の固定電話だと、通話である、目当ての人が外出など不在である、など「必ずしもつながるとは限らない」ものであった。

携帯電話もかたちがかわっただけで基本的には変わらない。

通話である、別の何かに取り込み中で出られない、なんてことはごく普通にあり得る。

にもかかわらず「なぜ電話に出ないのか」「なぜかけ直してこないのか」などと憤る人が少なくない。

私の周りがたまたまそうなだけか?

根本的な理解が違っているように思われるし、その人自身も何らかの理由で出なかったり、出られなかったりすることもあるだろう。

そのとき「なぜ出ないのか」などと憤られたらどんな気持ちになるか、想像力が及ばなかったのだろうか。

もっともこれは何が正しいとか間違っているとかの話じゃない。

少なくとも私はこんな自己中心的傲慢対応は決してするまいと決意を新たにした。

  • そんな目にあったこと一度もない。

  • それは関係が対等なときだけ。 通常は、上下関係が必ずあって、 上の者が掛けた電話は必ずでないといけないが、下の者が掛けた電話は出なくてもよいという決まりがある。

    • それはあなたが属している組織の話ではないのか…すべての組織においてすべからくそうなっているとも思えないが…。

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