教育関係者ですら、高専の存在を知らない人がいる。高専という進学先があることが見えていない人がいる。理工系に関心がありそうな子供に、「高専って選択肢もあるけど、どうだ?」というアドバイス一つできない教師や塾講師がいる。教育評論家でありながら、高専の存在を徹底的に無視するような人もいる。(一例 https://toyokeizai.net/articles/-/394133?display=b)
工業や科学技術に関心のある子供なら、誰でも高専と聞けば少なからぬ興味を持つだろう。そして、高専にするのか普通科にするのか、その違いをよく考えて、悩んだ末に自分で進路を決定することは、それ自体がよい学びの題材であり、豊かな経験である。普通科に進学するにしても、何も考えずにみんなそうしているしそれしか選択肢がないと思うから普通科に行くのと、高専と比較した上で普通科を選ぶのとでは全く違う。高専の存在を無視する教育者は、この「悩む機会」すら子供に与えないという点で、その無知と職務怠慢を厳しく非難されるべきなのだ。
例で挙げられてる記事「勉强が嫌い、パソコンは好き、プログラミングをやりたい」って言ってる子供が出てくるが そんなのに、高専が選択肢になるわけないだろ 高専は勉強できなきゃ...
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中学生になって高専を知らないってすごく困ったことだと思うけどこれは教師や塾講師の責任だろ 中学卒業後、高専という進学先があることを知らないって、進路指導はどうなってるん...