「切り株映画」とは「人体が盛大に破壊されて血飛沫が飛び散るようなグロテスク描写が売りのジャンル」を指す為の『映画秘宝』による造語です。
切り株映画とは、文字通り切り株状の何かを指していて、それは具体的には人体が鋭利な刃物などで切られた断面の事だったって話だったような。要はフェチポルノ的な尺度ですよね。何をイキっていたのかはよく判らないけれど、それが過激でとんがっていると当時彼らは思っていたんでしょう。そちらの気は無いので、私には全く理解不能だったけど。
私は文明人なので、切り株映画に個人的興味が無くても「あんな下品で趣味の悪いホラーは上映できなくしろ。せめて部屋にこもって見てろ!」みたいな野蛮人みたいな事は言いませんけどね。