2021-02-18

なんやねん音楽

ピアノ吹奏楽なのでマジでクラシックか昔のクラシック吹奏楽リメイクしたものしか聴いていなかった。

クラシック、それはそれですごく良いものが沢山ある。

パガニーニ20番(正式名称がわからないけどcmにも使われている)とか聴いただけで射精する。

長生さんの楓葉の舞とか思い出も相まってマジで射精する。

音階が綺麗すぎるし、何だろう、本当に綺麗なんだよ。

語彙無いなぁとは思うけど、本当にそれに尽きるというか。

大学に入って、これまでの吹奏楽をやめてバンドサークルに入った。

ぶっちゃけバンドなんて俗物だと思ってたし、今でもそう思ってる。

でも、俗物俗物なりに生き方があって。

自分は限りなくそれに近く、近くありたいと思っていることがわかってしまった。

教えてもらったものは、今売れているものなんて全く入っていなくて、むしろ逆行しているようなものばかりだったけど、全てとんでもなくかっこよかった。

全ての人が好きになるもの、全ての人が気になるものって、必ず誰かの思惑が働いていて、信用ならないと思ってしまって。

音に加工なんかしなくたって、極論エフェクターなんか使わなくたって、音楽って成立するし、かっこいいものはかっこいいんだ!と思った。

音楽はもう懲り懲りだと思った。

でもまた音楽がやりたい。

かっこよくなくても、下手くそでも、どうしてかわからなくても、音楽がやりたい。

こんなところでしか形にできないのだから、実際に形にできるわけがない。

でも続けたい。

カッコ悪くても何か形になる音楽がやりたい。

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