鬼滅のアニメ一話見たけどこんなんでヒットしたのはアニメのおかげとか言われるのはさすがに原作者が不憫。
まずセリフ多すぎ。アニメなんだからいちいち説明しなくていいよ。雪の上だから助かったとかわざわざ言わなくても音と絵でわかるよ。
禰豆子を殺す殺さないのやり取りも長すぎ。漫画だからある程度時間の概念無視しても許されるのであってアニメでそのまま再現しようとするのは無理があるんだよ。
炭次郎が炭売りに行った町も生活感皆無で虚無感がすごい。しれっと電柱なんか出てきてますけど電気利用して何やってるかわからないから時代設定が謎。
炭次郎が妹を助けるために頭を下げて懇願するシーンとか斧を振りかぶって立ち向かってくるシーンはまあまあ迫力あるけど、そこまでに全く作品にのめり込めてないからここ見せ場ですよ!と強調されてるみたいで押し付けがましく感じる。
久しぶりにアニメ見たから今のアニメってこの程度で絶賛されるわけ?!って日本のアニメの現状を憂いていたんだけど、同じくヒットしてる呪術はなかなか丁寧に作られてて日本のアニメ十把一絡げに評価したことを申し訳なく思った。
電柱は「電信柱」か、電話線なんじゃね?