2020-11-24

二次創作の件は、第三者がとやかくいうべきではない

二次創作が嫌なら、嫌だと言って止めさせられるのは、原作者であって、第三者ではない。

ファン活動の域を超えている、と判断するのも、もちろん第三者ではなく原作者だ。

小説ファンアートを描いていたこから原作者の目につき、漫画化の折には作画担当になった人を知っている。

これも小説だが、ファンアートを書いていたこから文庫化したときの挿画を依頼された人を知っている。

世の中には、匿名二次創作へのファンとしてメッセージを送る原作者もいる。

創作者の中で回るタグには「自分創作キャラを描いてください」というタグもある。

そして、自分も書き散らしていた創作小説友達が気に入ってくれた際、イラストを描いてくれて嬉しかった。いまだに宝物だ。

ファンアート、二次創作不快に感じる原作者ばかりではない

二次創作の是非を決めるのは、第三者ではない。

原作者権利者だ。

それ以外の人たちが騒ぎ立てることによって、原作者の声をかき消すことがあってはならない

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