持病を知っている人から、同情や共感や雑談の文脈で、「生きづらいですよね」って言われるのが苦手だ。
高じて、他の人が「私は生きづらいです」と言っているのも苦手になってきてしまった。
何が嫌なのかハッキリ自覚出来ていないのだけど、目にするとウワッ出たな…と思う程度には嫌いな言葉だ。
生きづらい。
音や字面が、「生きているのが辛い」を縮小したように見えるけど、意味は違うよね。
反対に、「生きる」を継続するのが容易であるのが「生きやすい」。
電気が通る以前の時代と比較して、現代は生きやすいですね。これはなんかわかる。
snsが浸透したことで、ある意味生きづらい世の中になりましたね。これもわかる。