「読書感想文」って言われるとものすごく困るけど、「書評」って言われたらまだ書きやすかったなあ
特に感想を書きたいわけでもない本の感想書けなんて言われても「面白かった」とか「おもんない」とかそんなのしか書きようがないし、感想に理由を求められても「そう思ったから」以上のことが書けなかった。どこまで行っても一人称のことしか書けないし書きようがない。
書評になると、書評を読む相手が想定されて、その人にこの本を勧める/勧めないという目的をもって書くことができる。感想文よりは何を書けば良いのか明確だし、ある程度創造性も出せるし、感想なんぞよりかなり評価しやすいと思う。
まあ小学生にやらせるなら書評でも難しすぎるとは思う。小学生に作文やらせるなら論文とかレポート的なのをやらせた方が良いと思います。