もう駄目ね。
この世界の真の平等を目指していたWEB戦士はどこにもいないみたい。
世の中をよくしたいって気持ちが少しでもあったら、まず最初に障害者がどこかで哭いてる声が聞こえるはず。
それが聞こえない君たちが世界に対して敏感だの分解能が高いなんてことがある?
自分には見えなくても誰かの目には見えているかも知れない何かを想像できること、これが人間の最低条件だよ。
自分の目に今何がどう見えているかの議論だけで満足するのなんて、お猿さんと一緒。
想像力、共感力、客観性、多様性、そういったものがちゃんと心に根ざしてれば、ピンクの違いがわかるかどうかなんて、色覚異常者に対して極めて差別的になるような話題で盛り上がれないはずだよ。
プリキュアファンの女児をエンパワするためなら、時には色覚多様性者に泣いてもらうことだってあるさ かわりに別のところで配慮するから… 例えばさ、傷つくことがないように学校か...