思い返すと、この違和感は10代の頃からあった。気のせいかとも思ったが、何十年も経過した今でも続いている。
鏡や写真で見た自分もだが、外見的な部分もだが内面的な部分でも違和感を覚える。
ある程度わかりやすく言うと「着ぐるみの中から外の景色を見ている」という状態。
一番近い感覚としては、映画「マルコヴィッチの穴」のように自分が他人の肉体に入っているいるような感じ。
自分の視界から見る肉体(特に手と腕)は自分のモノとは思えないし、行動面も自分の意思とは違う行動をよく起こしてしまう。
立場だったり肉体的な物理的な痛みだったり、自分が苦しい状況でも確かに苦痛には思うものの、どこか他人事のように思ってしまう自分がいる。
顔に関しても他人の顔に思えてならないし、鏡を見る度にちょっとした驚きというか一々軽いショックを受けてしまう。
これは自分の顔の出来に満足してないとかそういう美醜な話ではなく、自分の顔とはどうしても思えない。(だから仮に整形しても納得はしないと思う)
別に顔がある程度不出来でもいいんです。納得できれば。
衝動のままに生き抜くことでは
その感覚さえあれば何をやっても人ごとで、、恥ずかしいとか恐ろしいとか憎しみという感情と無縁だろうからなんでもできる無敵の人になれそうじゃん
生育歴で思い当たる強い精神的ストレスが特にないなら、脳機能の問題なんじゃないか 相貌失認みたいな 他人の顔は判別できるなら違うだろうけど その辺の医者に行っても「考えすぎ...