2020-05-30

anond:20200530182142

違うよ、日本型ケインズ政策大成功だったから。

だけどケインズ政策はどうしても官の肥大化を招くのと、オイルショックのような突発的な供給不足に対応できないのと、欧米ではただインフレが起きるだけでうまくいかないんじゃないか!という状態だったから。

そこで新自由主義が導入されたが、新自由主義は一度経済危機を迎えると「こんなやばい状態に備えるために金をため込むべきなんだ」と企業は保身に入って高貯蓄・低設備研究投資になるのをそのまま放置してしまう。

そうして日本は衰退してしまった。

もし歴史にifがあるとするならば郵政選挙の前に経済議論もっと活発にされてて、小泉郵政選挙で負けていたらすぐに日本は復活の道を歩むことができただろう。

記事への反応 -
  • 1990年代までは日本企業は世界で戦ってましたよ。 バブル崩壊に伴う企業の高貯蓄・低設備研究投資化と新自由主義による大学の選択の集中だとか予算削減でだいぶ衰弱しましたからね。...

    • それはある意味間違ってて その頃は日本の土地の値段が異常に高騰し 充当した資金でアメリカの土地を買いあさってたってだけだ その頃この経済の異常さを知るため海外から日本に留...

      • 違うよ、日本型ケインズ政策が大成功だったから。 だけどケインズ政策はどうしても官の肥大化を招くのと、オイルショックのような突発的な供給不足に対応できないのと、欧米ではた...

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