文部科学省系はとにかくこういうことをすればうまくいくんだ!という思い付きでとにかく引っ掻き回されるんだが。グローバル化だの、イノベーションだの、博士進学だの、成果評価だの。
一番ダメなのは運営費交付金を削っていったこと。書類を大量煩雑にしていったこと。
研究者を雇用するには安定財源がないのであればおのずと短期雇用になる。そのしわ寄せは若手研究者に行く。
金と時間をどうやって確保させるかがまず第一だ。しかしうまくやれば金も時間も与えなくても科学としての成果が出るんだって新自由主義の矛先がもろに向いてしまった。そこでうまくやるためにとにかく引っ掻き回してますます研究者の時間を奪う。
5分での「文部科学省の思い付き」に数か月忙殺されてその後「文部科学省の思い付き」については評価されず、次の思い付きが飛び出る。
今回のネタ元 「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00158/051900003/ このインタビューが話題なんだけどさ 「国立大学法人化は失...
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役所が完全機能不全起こしてることがよく分かったわ今回で 省庁は予算くれくれ言うだけの空気で、かろうじて機能してる地方自治体も給付金はあの様だからな 民主党の惨事を見てるの...
変更を許してしまうと際限なく繰り返しそうだからやめとこう、みたいな呪いに囚われてるよな 役人は施策の客観的な効果測定ができないからなんだけど