ちゅうかんせん。
夢野久作「鉄槌」に出てきた言葉。あまりに古い言葉なので、グーグルで検索しても日本語のサイトがほとんど引っかからず、意味を知る根拠としては個人のサイトやブログしかヒットしない。
昔の電力事情では、電線が昼用と夜用と動力用とに分かれていたそうで、地域によっては夜間だけしか電気が来なかったとのことである。今のような電力が潤沢な時代にはとても考えられない。
しかし、これも黒部ダムをはじめとした大規模な工事のおかげなのだろう。そうした厳しい現場で働いた技術者や労働者のことを、忘れないようにしたいものだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:52
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いざとなったらワイがでんこちゃんの代役を務める所存やで