2020-03-25

現金の一律配布は富裕層対策になる

例えば10万円配る。

低所得層にしてみれば10万円というのは生活を十分に支えてくれる金額だ。

ところがこれが富裕層になると異なる。

家賃にすらならないし、返済の足しにもならない。

たかだか10万円を貯蓄する意味もなく、当たり前のように生活に消える。

それより問題なのは、今後起こり得る雇い止めで、契約が切れてしまうことのほうが後々の影響が大きい。

今まだ影響が小さい段階で現金を配ることは、明日生活不安人間にもひとまず働かなくてよい理由を与えることができて、雇う側も出勤停止のみで解雇まで踏み切る理由がなくなる。

囚人のジレンマ

世の中にとって商売を慎むことがプラスだとわかっていても、目先の自分生活のために働きに出てしまう人を止めることはできない。

それならば、働かなくてよい理由を与えること、すなわち2週間分の給与相当の現金支給することが最も対策として望ましい。

この2週間でその判断ができなければ、人口の1%を失うことは避けれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん