2020-02-14

anond:20200214104658

統計で見れば、収入のうち消費に回す比率(消費性向)は明らかに収入と関連がある。富裕層普通に生きてもどんどん金が貯まるが、貧乏人は工夫しないと貯められないから。

ただし、富裕層であっても具体的な支出に対する減税は効果がある。

そのため、減税はフリーハンドではしてはならずむしろ高税にするべき。具体的に使ったものだけを減税するのが正しいし、使ったものに対する特に消費税増税は間違い。

結局景気の見通しが悪いというのも消費税増税フリーハンド法人税減税、累進所得税減税、金融分離課税構造的に金が滞る仕組みにしたから金の回転が悪くなった。

昔は税制累進課税法人税が高くて金が循環するようになっていたが、その税制破壊したがために金が回らず景気の見通しが悪くなった。

記事への反応 -
  • 稼ぐ人に増税すると、稼ぐ人が動かなくなる → 仕事を作る人がいない → 失業率の悪化 → 経済が回らなくなる。

    • 客がいるのだから別に奴がその商売をする。

      • いやいや、失業者増えたら、買う人おらんがな。

        • 失業者が増えるのは金の回転か、最初に動く金が足りないかのどちらかだぞ。デフレ側だからな。 で、金の回転を止めるのは富裕層や企業。最も使う分にはいいから使ったら減税はいい...

          • 貧乏人に配っても程度の差はあれ貯金するのは同じだからねえ そもそも将来の見通しが暗いことが原因なんだから

            • 統計で見れば、収入のうち消費に回す比率は明らかに収入と関連がある。富裕層は普通に生きてもどんどん金が貯まるが、貧乏人は工夫しないと貯められないから。 ただし、富裕層であ...

              • なら、教育投資に回して若者に借金抱えさせないやり方のほうがいいんじゃ無い。

          • それでも最後は金持ちの元に金があつまってゲームエンドや。

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