2020-02-09

anond:20200209005426

一審と二審で論理がひっくり返ってるって言われてるから、もしそうなら一致するまで高裁差し戻しもあるんじゃない

三回審理するんじゃなくて前の審理では考慮が浅かったってことで事実認定だけで判断法律に照らして判断法律自体についても判断判断項目を増やしてくのが三審制だったはず

例えば

・「おっさんおっさんを正面から殴った」っていう事件だったら「おっさんが殴ったのは事実。殴ってはいけないと法律にある。はい有罪」と地裁自動的に決まる

・だが「こういう場合は殴ってもいいことになっている」と控訴が出たら「確かにそんな気もするしこの場合は殴ってもいいのか?」という裁判高裁で行われ

・「殴ってもいいとかないやろwwww」と控訴されたら「殴ってもいいとかい法律はありえんやろwwww」という裁判最高裁で行われるって聞いた

なので「おっさんが殴った」「殴ってもいいとかい法律がある」というところが確定しないと「そんな法律許してええんか」っていう最高裁に進めなくて、理論上、最高裁検討した結果として高裁地裁理屈が通ってないと判定されると高裁そもそも事実認定すらヤバいってなると地裁まで差し戻しになるはず。

記事への反応 -
  • コインハイブってやつ、一審は無罪で二審でひっくり返ったんやから、最高裁でもどう転ぶか分からんのに、「こんなの有罪に決まっとるやんけ!誰が見ても分かるやろ!」みたいな自...

    • 一審と二審で論理がひっくり返ってるって言われてるから、もしそうなら一致するまで高裁差し戻しもあるんじゃない

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